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いよいよ定年、老後は遊んで暮らしたい?55歳で始めたブログがくれたもの

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もうすぐ定年の【まどわく】です。

60歳で会社員を辞めて、ブログで稼いだお金を足しに、細々と暮らす予定です。

長年雇用してくれた会社の存在はありがたく思いますが、それ以上の愛着はありません。

今は療養中で休職していますが、60歳手前まで会社員として勤めてきたので、あと少し勤めて退職金を満額をもらうことも大切なことになっています。

60歳以降を老後と呼ぶなら、60歳から75歳が老後のピークになるのでしょうから、60歳で退職して15年程度を如何に楽しめるかが大切だと考えています。

さて、「老後は遊んで暮らしたい!」で良いのでしょうか。

目次

老後は遊んで暮らしたい

「老後は遊んで暮らしたい」とは、よく聞くフレーズです。

「遊んで」には、色々な要素が含まれていると考えます。

以前は会社が遊び場に感じていた頃もありました。

仕事で力量を発揮できた時に感じる充実感は、遊んだ後の爽快感に近いものがあると思います。

今は、私生活を充実させることが大切で、何もすることのない時間も遊びに感じることもあります。

時間を何に使うのかは、その人の勝手で、満足できる時間が過ごせた時に「遊んで暮らした」と言う実感になるのかもしれません。

しかし、定年退職した先輩達の話を聞くと「何もすることがなくて暇だ」と言う人が多いように思います。

筆者の定年後は、会社で働く時間がブログを書く時間に変えるつもりなので、時間が余る事は無いと考えています。

それでも自分の意思で自由に時間を設定し、自分の裁量で作業できるのは、会社勤めとは違います。

時間を自由に使えるのは贅沢なことで、『自由な時間』と『生活できるお金』があれば、ある程度満足できるのでは無いかと思います。

自分の時間を何に使う

休職している今も、老後の生活みたいなものです。

時間を一番多く使うのはブログです。

ブログに時間を奪われているとも言えますが、自分が選んだ時間で進めています。

次に多いのは、テレビを見る時間になります。

朝起きてメジャーリーグ中継を見て、録画してあるドラマや映画を見ます。

食事やブログをしながらの「ながら見」なのですが、結構な時間を使っています。

その他は、お買いもの、旅行やイベント等で月日が過ぎていきます。

暇な時間を全てブログで埋めている感じで、何かすることを決めないとブログ三昧になってしまいます。

ブログ記事を依頼されますが、突発的な依頼は無いので、期限に余裕があり、ストレスはほとんど感じません。

反対に達成感は少ないように感じます。

55歳で始めたブログがくれたもの

55歳でブログを始めたことで、60歳以降は、経済的な問題が無くなりました。

もちろんブログが永久保証で無いことは事実なのですが、60歳定年まで勤めることで、退職金も入りますし、60歳から年金をもらうことも可能です。

年金は60歳から受給すると目減りしますが、75歳くらいまでの年金総額は同じ程度です。

生活が苦しければ受給すれば良いわけで、生活に支障がなければ、受給せず据え置きしても問題ありません。

60歳は、人生の転機なのですが、ブログのお陰で、老後に選択できる道が多様になりました。

これまで働いて来たのだから、この後遊ぶ時間を考えると、会社に行く必要がないなら、ブログで生活した方が自由な時間が増えるのは間違いありません。

ブログの収入は不安定な要素が多いものの、老後の自由時間でカバーできる部分もあり、その不安定さは許容できる範囲のものです。

もっと若い時からブログを始められれば良かったと思っていますが、55歳に始められた事で60歳からの『自由なお金』や『自由な時間』が増えました。

ブログは、事前に『時間を投資』しているのですが、60歳以降に取り戻せるように思います。

最後に

継続雇用の定着により、働く人の高齢化が進み、老後は70歳以降とも言われます。

継続雇用で働きながら、副業でブログをする方が安定した収入が得られるかも知れません。

「再雇用で得られる給与・福利厚生」と「ブロガーとして得られる自由な時間」を天秤にかけることになります。

60歳で専業のブロガーとなり、自由な時間を存分に使い、健康管理を怠らず70歳以上までブログを続けることが目標です。

60歳から自分が満足できるように『遊んで暮らす』を実践したいと思います。

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